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めっきとは


材料の表面を異種の金属または合金の薄膜で被覆することです。防食・装飾・表面硬化などを目的として、あるいは磁性薄膜・導電体薄膜・抵抗体薄膜・超伝導薄膜などの特殊な機能を有する薄膜を製作するために行われます。また高級感や質感を出す為に、金属のみならずプラスチック上にもめっきを施します。

 古代には東大寺盧舎那仏像(奈良の大仏)をめっきするのに、水銀と金の合金(金アマルガム)を使用した物が有名です。当時は金と水銀を1:3でアマルガムとして粘土状とした物を炭水で加熱し、水銀を除去して金だけを残すめっきが行われました。

今日のめっきは、被覆を形成する方法によって電気めっき・化学めっき・溶融めっき・溶射・物理蒸着・化学蒸着・浸透めっきの7種に分類することができます。弊社では電気めっき加工を主に行っています。


電気めっきの原理

電気めっきの原理は、金属イオンが存在する電解質水溶液にマイナス極(めっきをしたい素材)、プラス極という二つの電極を、外部電源を介してつなぎ、電源から電気エネルギーを加えてマイナス極での還元反応(溶液中の金属イオンがマイナス極界面で電子を受け取って金属として析出する反応)を生じさせる技術です。